春の作業

塩水選

塩水選

塩水選(えんすいせん)

塩水選は、播種に先立ち、良好な生育の望める充実した種子を選別する選種法のひとつ。
種子を一定の比重(濃度)の食塩水に入れ、浮いたものを取り除き、
沈んだものを種子として採用することで、比重の大きな充実した種子を選び出します。
横井時敬の創案により、イネ、オオムギなどに行い。
にがり水を用いることもあります。

種まき

種まき

苗箱に床土を始に敷き詰めます。水分を加え苗箱に均等になるように種をまきます。
一度天日で干した種を苗箱全体へ均等になるようにまきます。
種をまいた後、土をかぶせてハウスの中へ運びいれます。
ハウスの気温は日中で大体34℃くらいになり、少し動いただけで汗まみれになります。

代かき

代かき

田植え前に田んぼに水を張り土塊をトラクターで砕く作業です。
土の整地も兼ねています、水を張った際均等になるように
土の高さを調整します。

田植え

田植え

いよいよ、田植えのはじまりです。均等になるように水を張った田んぼへ
田植え機を入れ、苗を植えて行きます。
苗箱をハウスから軽トラに積み、田植えの田んぼへ運びます。
田植え終了後、苗箱を一枚一枚洗ってまた、来年までお休みです。

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